金の持つ本来の色を表現する伝統の技


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様々な技伝統を受け継いだ伝統工芸士が京都にはたくさんおられます。その巧みを結集して伝統工芸品は生まれてきます。京都においての金めっきはニッケル下地を使用しない銅・銀を下地としためっきが主流です。それは伝統工芸品の風合いを活かす先人よりの知恵です。金の持つ本来の色を表現する為とニッケルと金は電位差が大きく腐食しやすい為に古くから用いられている手法です。

写真は伝統工芸である糸引きにより手作業で作成された銅製の瓔珞(ようらく)に消めっきをし、珊瑚をアクセントに用い繋いだものです。
瓔珞(ようらく)とは、装身具または仏堂・仏壇の荘厳具のひとつでインドの貴族の装身具として用いられていたものが、仏教に取り入れられ菩薩以後の仏像に首飾りや胸飾りとしてもちいられているものです。

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